保守・点検サポート

平成28年5月、国会にて固定価格買取制度（FIT制度）の改正法が成立、平成29年4月1日より施行。

この改正FIT法により、全国の太陽光発電は住宅用からメガソーラーまで、一部の住宅用特例太陽光を除き、総て「保守点検・維持管理の実施」が義務化されました。

認定基準：
発電設備を適切に保守点検及び維持管理するために必要な体制を整備し、実施するものであること

審査基準：
①保守点検及び維持管理の責任者が明確であること
②保守点検及び維持管理の計画が明確であること

既に接続契約済み（発電を開始済を含む）の太陽光発電についても新認定制度による認定を受けたものとみなされ、平成29年9月30日までに事業計画の提出が必要となります。

日本太陽光メンテナンス協会は、全国の「メンテナンスネットワーク」で太陽光発電事業者様の「保守点検・メンテナンス」をサポートいたします。

日本太陽光メンテナンス協会は、全国の太陽光発電事業者様の「保守点検・維持管理」のため、最寄のメンテナンス協会会員をご紹介いたします。また「事業計画のご提出」についても、ご相談を受け付けております。

このウェブサイトのお問い合わせより、お気軽にお問い合わせください。後日、最寄りのメンテナンス協会会員会社よりご連絡させて頂きます。

技術者育成

当協会が推奨するメンテナンスのガイドラインに沿った業務内容や計測方法などの勉強会を定期的に実施して、優れた技術者を育成します。また、「太陽光発電システムについてよく知らないが、今後メンテナンス業務に携わりたい」という初心者の方向けの特別講座も開講し、丁寧に指導します。

技術支援

太陽光発電設備の重要な部分は、実は目に見えない電気設備です。しかし、太陽光発電事業に携わる多くの企業において、電気設備に関しての知識が不十分だと思われます。そこで、当協会がサポートし、技術面での不安要素を取り除きます。

最新情報の提供

太陽光発電システムに関するさまざまな課題を調査すると共に、設備やメンテナンス機器及び業界動向に関する最新情報も各会員に提供。また、今後さまざまな改定が見込まれる法律や各種制度に関して、改定に伴う影響や対策などの有効な情報をいち早くお届けし、会員間での情報共有を可能にします。